日本社会事業大学 通信教育科 教員紹介

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社会福祉士一般養成課程

課程主任　
佐竹要平

本課程は日本社会事業大学が培った、経験豊富な教授陣による教育内容や、国家試験に向けての手厚いサポートが整っています。さらに、在学中や修了後も、大学院等の様々な教育プログラムと連動し学べるソーシャルワーカーの生涯におけるスキルアップに重点を置いています。今期生の募集にあたり、資格取得だけで終わらない『＋α』を目指す熱意のある多くの方が出願されることを期待します。

-略歴
2000年日本社会事業大学大学院社会福祉学研究科博士前期課程修了。NHK学園高等学校専攻科社会福祉コース教諭、長崎短期大学保育学科専任講師を経て、2012年より現職。
-主な研究分野
社会福祉の歴史的アプローチ、女性福祉問題
-著書
『児童・家庭福祉』(共著・中央法規出版)／『ソーシャルワーク論Ⅰ：基盤と専門職』（共著・法律文化社）／『児童福祉司研修テキスト』(編著・明石書房) ／『要保護児童対策調整機関専門職研修テキスト』(編著・明石書房)
-担当科目
社会福祉の原理と政策／ソーシャルワーク演習／ソーシャルワーク実習指導

社会福祉士短期養成課程

課程主任　
大部令絵

本学通信教育科の短期養成課程は、社会福祉士を目指すための知識やノウハウを凝縮した9ヶ月間のコースです。一緒に学ぶ仲間は、年齢も経験も様々。本学教員陣による授業はもちろん、全国から集まる仲間との「学びあい」も、国家試験だけでなく、その後の実践の大きな支えになるはずです。短期間に集中して学びたい！という意欲のある方のご入学を心よりお待ちしております。

-略歴
筑波大学大学院人間総合科学研究科博士後期課程修了。博士（障害科学）。埼玉県立大学、日本女子大学を経て、2022年より現職。
-著書
『福祉心理学＜日本福祉心理学会研修テキスト＞基礎から現場における支援まで』（共著, 明石書店, 2021）／『聴覚障害児の学習と指導　発達と心理学的基礎』（共著, 明石書店, 2018）
-担当科目
ソーシャルワーク演習／ソーシャルワーク実習指導／社会福祉概論

精神保健福祉士短期養成課程

課程主任　
酒本知美

本課程は9ヶ月で精神保健福祉士の国家試験取得を目指します。9ヶ月という限られた時間の中で、多くの学びが提供できるようサポートしたいと考えています。精神保健福祉が対象とする領域は幅広いため、学びの中から多くの興味・関心に出会っていただけたらと考えています。ソーシャルワークの専門職としての価値観についても一緒に考えていきたいと思います。

-略歴
2007年立教大学コミュニティ福祉研究科博士課程前期課程修了。白梅学園短期大学保育科助教を経て2016年より現職。
-主な研究分野
生活保護制度と精神障害者支援、若者支援、戦争孤児の戦後史研究
-著書
『精神科病院と地域支援者をつなぐみんなの退院促進プログラム』（共著、ミネルヴァ書房）／『戦争孤児たちの戦後史』（共著、吉川弘文館）
-担当科目
精神保健福祉の理論と相談援助の基盤（専門）／精神保健福祉の理論と相談援助の展開／精神障害者の生活支援システム/精神保健福祉援助演習（専門）／精神保健福祉援助実習指導／精神保健福祉援助実習